縮毛矯正って実際どう？縮毛矯正の基本的知識と、良い可能性、悪い可能性を解説

くせ毛や天然パーマ、髪のおさまりの悪さなどで悩んでいる人にとって、サラサラのストレートヘアは憧れのヘアスタイルでしょう。そんな方なら、一度は「縮毛矯正を試してみたい」と考えたことがあるのではないでしょうか。

しかし、縮毛矯正に関して検索すると、「きれいなストレートにならなかった」、「髪のダメージが激しい」といったネガティブな情報も見られます。

そこでこのコラムでは、縮毛矯正の良い可能性と悪い可能性について解説していきます。今、縮毛矯正を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

縮毛矯正について知ろう

ここではまず縮毛矯正の基本的知識や、メリット、注意点などを解説します。

そもそも縮毛矯正とは

縮毛矯正は自然なカールやくせ毛をまっすぐにするための施術です。一見ストレートパーマと似ていますが、ストレートパーマはパーマなどでつけたウエーブをストレートにする施術で、くせ毛をまっすぐにすることはできません。また、施術の面でもストレートパーマは薬剤を使うものの加熱はしませんが、縮毛矯正は薬剤とアイロンの熱を使います。

縮毛矯正のメリットと注意点

縮毛矯正の最大のメリットは、くせ毛や天然パーマ、ひろがりやすい髪を、治まりやすいストレートにできる点にあります。

また、縮毛矯正の効果は半永久的ですから、強いくせ毛で悩んでいる人にとっては非常にメリットが大きい施術です。

さらに、縮毛矯正した部分は雨天時など湿度が高いときでも変わりなくストレートを維持することが出来ます。寝ぐせがつきやすいことで朝の支度に時間がかかっていた人でも、セットにかかる時間を短縮できるという大きな利点もあります。

その一方で、縮毛矯正は現在伸びている髪に効くものですから、新たに生えてくる髪がくせ毛であれば、ストレートの部分とくせ毛の部分が混在することになります。そのため、ストレートにこだわりを持つ場合は、定期的に縮毛矯正を受ける必要があります。

もう一つ気を付けたいのは、縮毛矯正を行うサロンの技術です。縮毛矯正は、髪質やダメージの状態を見極める観察力と、髪を適度に柔らかくする度合いの判断、髪をまっすぐに伸ばすための温度と加熱時間の管理など、全工程で連続して高い技術を要求される特徴を持っています。

そのためサロンとしての技術が高くないと、思ったようにストレートにならなかったり、必要以上のダメージを受けてしまったりすることもあるのです。

縮毛矯正の可能性

ここからは、縮毛矯正が持つ良い可能性と悪い可能性について解説します。

しっかりした技術を持つサロンで施術を受ければ、キレイなストレートヘアにできる

ここまで解説したように、しっかりした技術と経験を持つサロンで縮毛矯正をオーダーすれば、憧れのサラサラストレートヘアの夢をかなえることが出来ます。指通りが良く、サッとまとまり、ごわごわしたり変なくせに悩まされたりすることが無い理想のストレートです。

もし技術が伴わないサロンに行った場合、残念な結果になる可能性もある

サロン選びに失敗した場合、思うような効果が得られず、「うねりが残っている」、「広がってまとまらない」、「不自然なまっすぐ感が出てしまった」、「髪がチリチリ、パサパサになってしまった」ということになるかもしれません。

思い切って縮毛矯正を決意し、憧れのストレートを思い描いてサロンに足を運んだのに、中途半端な結果に何万円も払って帰るという、涙も出ないような悲しいことになる可能性もあります。

縮毛矯正はサロン選びが重要！

さらに、シンプルな見方として「縮毛矯正が得意」というアピールをしているかどうかにも注目すべきです。縮毛矯正が難しいことはどの美容師も知っていますから、あえて「得意」とアピールするということは、かなり明確な自信があるということです。

ぜひこれらの条件を満たすサロンを見つけて、安心して縮毛矯正の施術を受けるようにしてくださいね。

まとめ

縮毛矯正がどんなものかを解説し、原理やストレートパーマとの違い、メリットや注意点についてまとめました。髪のうねりやくせ毛で悩んでいる方にとって大きな希望である縮毛矯正ですが、高い技術を要求されるので効果が低いことや、髪へのダメージを心配して躊躇している方も少なくないでしょう。

そんな方におすすめしたいのが、尾山台駅から徒歩2分の場所にあるヘアサロン「Brille」です。「Brille」はロンドンで活躍したオーナーが作り上げた癒し系隠れ家サロンで、今回のテーマである縮毛矯正も得意としています。縮毛矯正は失敗が許されない施術だからこそ、しっかりカウンセリングをして、それぞれの方の髪質や状態に合った施術を行いますので、ぜひ安心してオーダーしてください。